精悍でスタイリッシュなデザインと、軽快でスポーティな走りで幅広い世代から支持される「ホンダ シビック」。ロー&ワイドな存在感あるシルエットは、街中でも目を引く魅力を持っています。
しかし、毎日のドライブや狭い路地での走行中、ふとした瞬間に起こってしまうのが「サイドステップ(サイドシル)のガリ傷や擦り傷」です。
「狭い曲がり角で内輪差を誤り、高い縁石にサイドステップを擦ってしまった」 「立体駐車場の段差やスロープでガリッと下部を削ってしまった」 「乗降時に足が当たったり、飛び石で小傷が増えてツヤがなくなってきた」
乗降時に必ず目に入る場所だからこそ、わずかな「ホンダ シビック 擦り傷」や歪みでも、車に乗るたび気になってしまうものです。 今回は、シビックのサイドステップに擦り傷がつきやすい原因と、元の綺麗な状態へ復元するプロの板金塗装工程について、現場のリアルな視点から解説します。
なぜシビックのサイドステップは擦り傷がつきやすいのか?
シビックの流麗でスポーティなスタイリングは魅力的ですが、その構造ゆえにサイドステップ周辺は傷を受けやすい環境にあります。
1. ロー&ワイドなスタイリングと「内輪差」の影響
近年のシビック(FK型やFL型など)は全幅が広く、ロー&ワイドなフォルムが特徴です。 狭い路地のクランクや、コインパーキングの精算機・高い縁石などを通過する際、内輪差によって後輪の手前にあるサイドステップ下部を巻き込むようにガリッと擦ってしまうケースが非常に多く見られます。
2. 素材(樹脂パーツ/鋼板)による傷の進行と放置のリスク
シビックのサイドステップには、エアロパーツの一種として樹脂製のサイドプロテクターが装着されているタイプと、ボディ一体型の鋼板(金属)サイドシルがあります。 樹脂製パーツの場合、擦り傷を放置すると毛羽立ちが広がり、洗車時のクロスが引っかかったり塗膜がカサブタのように剥がれる原因になります。一方、金属製のサイドシル部分に傷が達している場合、塗装が剥がれた露出部から雨水が侵入し、内部から急速に赤サビが進行して骨格を痛める危険性があります。
元通り綺麗に復元!シビックのサイドステップ板金塗装工程
擦り傷やへこみを削ってただ塗るだけでは、光の当たり方や角度によって修復跡が浮いて見えてしまいます。新車同様の滑らかなラインを取り戻すには、適切なプロの板金塗装技術が必要です。
変形・ガリ傷の精密な成形と下地処理(サフェーサー施工)
樹脂製サイドステップのガリ傷や毛羽立ちに対しては、傷んだ塗膜を丁寧に研磨して削り落とし、樹脂専用のパテを用いて本来の肉厚と鋭いプレスラインを正確に復元します。 金属部分のへこみがある場合は、引き出し板金で形状を整えた後、耐候性に優れるサフェーサー(下地塗料)を吹き付け、目に見えない微細な凹凸まで平滑に手研ぎで仕上げます。
現車合わせの精密な調色と「ボカシ塗装」
シビックには、ソニックグレー・パールやクリスタルブラック・パール、プラチナホワイト・パールをはじめ、深みのある質感高いカラーリングが多く設定されています。 長年の日焼けによる微妙な退色具合を計算し、現車の色に寸分違わず寄り添う「現車合わせ」の調色を実施。サイドステップ単体での塗装はもちろん、隣接するドアパネルやフェンダーとの境界線が分からないよう「ボカシ塗装」を施すことで、どこを修理したのか全く見分けがつかない自然な仕上がりを実現します。
ホンダ シビックのサイドステップ擦り傷修理で新車時の美しさを取り戻す
シビックのサイドステップに付いてしまった不快なガリ傷や擦り傷は、素材や構造に合わせたプロの板金塗装を施すことで、本来のシャープでスタイリッシュなフォルムへと完全に復元することができます。
- 内輪差で擦りやすいサイドステップ下部のガリ傷・毛羽立ちの精密成形
- 金属部の傷から発生する赤サビの進行防止と丁寧な下地(サフェーサー)処理
- 現車の塗膜に寸分違わず合わせ込む精密な調色と自然なボカシ塗装
- ドア開閉時や乗降時に見えても恥ずかしくない完璧な仕上がりと耐久性確保
このようなお悩みやご要望がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。お車の状態を念入りに拝見し、新車時のような美しさと満足感を叶える最適な修理プランをご提案いたします。






